よくあるQ&A

Q1信用金庫と銀行の違いは、何ですか?
信用金庫も銀行も、預金業務・融資業務・為替業務とこれに関する付随業務全般を取り扱うことに変わりありませんが、同じ金融機関でも、経営理念の違いでそれぞれ組織形態、運営方法が違います。銀行は株式会社で、株主の利益が優先され主な取引先は大企業が中心です。一方、信用金庫は、利用者、会員に基づく協同組織の金融機関で、主な取引先は、営業地域内の会員である中小企業や個人です。
Q2求める人物像について教えてください。
さまざまな年代のお客さまと接することが非常に多い仕事となるため、「人と接することが好きで明るく元気な人」、「誠実、そして情熱を持って仕事のできる人」、「行動力があり何事にも前向きに取り組める人」が当庫の求める人物像となります。
Q3採用選考に有利な出身大学や学部はありますか?
出身大学・学部・学科は採用の選考にまったく関係ありません。
さまざまな学校・学部・学科出身者の方が実際に活躍しています。
金融の知識は、入庫後の研修やOJTなどで習得していただけますので心配いりません。
Q4採用選考に有利な資格、必要な資格はありますか?
資格の有無による選考の有利不利はありません。仕事をする上で必要となる資格は、入庫後の新人研修や通信講座で十分勉強し取得いただきます。
また、自己啓発が基本となりますので、多くの職員がFP技能士や証券外務員資格、実務試験資格といった資格取得に積極的にチャレンジしています。
Q5配属先はどのように決まるのですか?
基本的に営業店に配属となります。
配属にあたっては、金庫の人員配置計画や通勤時間等を考慮して決定します。営業店で預金・融資・出納・為替・そして営業などを経験し、信用金庫業務の基礎知識を習得していただきます。
信用金庫には、営業店以外にも本部での業務もありますが、まずは営業店で業務の基礎を勉強し、直接お客さまと接してお客さまの立場に立った仕事をしていただきたいからです。
Q6結婚・出産後も仕事を続ける女性職員は多いですか?
結婚・出産後も仕事を続ける女性職員は非常に多くなっています。
現在、女性職員の約3割が既婚者ということもあり、結婚後も働きやすい環境であるというばかりでなく、常時3名程度の職員が育児休業制度を利用し、出産後も活躍しています。
Q7営業地区外に住んでいる人の採用はありますか?
地域密着型経営の信用金庫では、営業地区が定められているため、職員も営業地区または隣接市町村に住んでいることが望ましいと考えますが、通勤が便利で営業地区周辺の市町村にお住まいの方の採用もあります。